Marshall MODE 低音が素晴らしい!
今回はイギリス🇬🇧のメーカーMarshallのMODEです。
Marshallはギターアンプで有名なメーカーです。
そんなメーカーが出すイヤホンに興味深々でした。低音が多いってレビューが多いですしね。
それが家の近くのリサイクルショップで2300円であったので、救出してきました(笑)
今まで使ってる機種が高音が好きな為、どうしても低音が弱い機種が多かったので、低音が良く出る機種がないかなと思っていた所に.....居ました。しかもとってもお得に!
イヤホン基本スペック
ドライバー : 9mmドライバー
感度 : 99db
インピーダンス : 39Ω
再生周波数帯 : 20-20000hz
リケーブル : 非対応
感想
確かに低音が多いですが、ボーカルに被らない絶妙なバランスです。
しかし、このイヤホンは鳴らし難いです。
パワーのあるのDAPやアンプが必要と思います。iPhone6で聞くと、低音だけが聴こえて、高音が篭ります。
高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」も結構低音があると思いますが、キチンとボーカルが聴こえます。
どうしても低音が手前に来てしまいますが、しかし、ボーカルが埋もれている感じはないです。
バランス的にはピラミッド型ですね。
高音は抜けが良く、篭り感はなく刺さりもないですね。いつも刺さるかどうかを「残酷な〜」で確認するのですが、全く確認出来ませんでした。ただ加齢による衰えはありますが。
サウンドステージは広く感じます。
低音がある曲でAKBの「0と1の間」の「River」を聴くとセンターにボーカルが居ないで、左右に分割されてます(笑)
ハイレゾにしました!って感じのリマスターですね。
次のアルバムではちゃんと「365日の紙飛行機」ではセンターでボーカルが聴こえます。
Queenはこのイヤホンで聴くと最高に盛り上がります🎶
耳には良くないですが、少しボリュームを上げると低音がドンドンと鳴り響きますし、高音の抜けも良くなります。
サラ・オレインは合わないだろうと、聴きましたが、ドラムの底から響く音が逆に澄んだ歌声を引き立ててくれています。
金管楽器などはまろやかになってしまって、煌びやかさはなくなりますね。
「Sing Sing Sing」はリズムは良いのですが、華やかさがなくなります。
しかしある程度はオールマイティにこなしています。
今は7000円代で新品も購入出来るので、価格的にもオススメしやすいですね。
リケーブルが出来れば、もっと良いのですが。