駄耳のオーディオblog

イヤホンやヘッドホンなどのオーディオを加齢による駄耳の感想を綴っていきます。

NEX Q70 侮れない完全ワイヤレス

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今回はNEX AUDIOさんからご提供頂きました、完全ワイヤレスのQ70です。

 

 

こんなレビューと言うより、ただ感想を書いてるだけのblogに興味を持って頂きありがとうございます。

 

今まで完全ワイヤレスはW80BT・Zolo Liberty + ・M Soundなどを使用して今はJVC HA-XC70BTを使用しています。

W80BTはBluetoothとは思えないサウンドステージに音も良くて好きでしたが、SBCしかコーデックがなく遅延が激しかったです。

動画を見るのに耐えきれなくて、ドナドナしました。

Zoloは音的に低音が弱かったですが、紛失しました。

JVCは低音が強い機種と言うのと、無くした時にアプリからイヤホン本体から音を鳴らせるので、探しやすいのがお気に入りです。

ただそこまで低音は強くないです。Q70の方が多い気がします。

他にも全部で8機種使っていましたが、中々満足がいく機種がなかった状態でした。

それに犬に破壊もされましたが...。

最近は有線イヤホンにハマってしまって、完全ワイヤレスから遠ざかっていました。

 

今回のQ70ですが、本体は小さいです。

今まで聞いてきたのと同じで低音が出なくて、篭った感じだろうと思いながら視聴しましたが、まずイヤーピースが自分には全く合わず、別のにすると、充電が出来ないと大変でした。

最終的にFSCさんのウレタンのイヤーピースを逆さまにつけて、ギュッと押し込むんでノズル先端がイヤーピースのギリまで届く様にしていい感じに落ち着きました。

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イヤホン基本スペック

ドライバー : 6mmダイナミックドライバー

感度 : 

インピーダンス : 16Ω

再生周波数帯 : 20hz-20000hz

リケーブル : 

Bluetooth : V5.0

コーデック : SBC AAC AptX

 

開封

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箱です。小さいです。
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付属品です。
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本体

 

感想

外出先で使う事が多いので、一番大事なのは装着感だと思いますが、本体が軽いのとキチンと合ったイヤーピースをつけていれば、装着感は良好です。

犬の散歩につけて、少し走った位では緩む事もなかったです。

このイヤホンはQCC3020搭載してて、右側だけ、左側だけを使用する事が出来ます。

Bluetooth設定にLとR両方が表示されてて、先にケースから出した方がメインになります。

片方はケースに入れてても音楽は聴こえます。

ただ片チャンネルの音にはなりますが。

AppleAirPodsはこの機能がありますが、結構ついてない機能ですよね。

着信があった時も両方から聴こえます。

犬の散歩の時には車が少ない田舎の住宅街とはいえ、危ないので便利です。

まだ大都会では使用してないので、接続の安定性はわかりませんが、以前使用してた機種で接続が切れた場所でも、安定して途切れる事はなかったです。

音質は正直言っていい音を出します。

ただし、イヤーピースが合った場合に限ります。

スパイラルドットだと軸の径が合わずにゆるゆるでした。

A Force ハイブリッドイヤーピースはハマりますが、高音が出なくなります。そしてそのままでは、フタが閉まりませんので、軸を短くして使用していましたが、音のバランスが悪いのでなんとかならないかと思い、FSCの低反発ウレタンフォームの丸型球体を反対にしてノズルの先端がイヤーピースの先端がギリの位置まで押し込めたところ、音質もフタも閉まっていい感じになりました。

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上記に改善したところ、フラットに全体が出ている感じです。

山口百恵さんの「秋桜」のキラキラ感はありませんが、篭った感じがありません。篭り感は全体を通じてないですね。

「Sing Sing Sing」のホーンセクションは抜けて行くので、気持ちいいですよ!

低音は若干締まりに欠けますが、ボワついてはいないのです、音場を広く感じさせてくれ様です。屋外で聴くには丁度いいです。

もう少し重低音があるともっといいですが、この価格では充分ですが。

ボーカルは引っ込まずでも耳元でもなくいい距離感です。

細かい描写は微妙ですが、外ではそこまで求めないですし、充分です。

 

聴いている環境はiPhoneXなのでAACでの接続です。

AptX接続に変更して試したいのですが、再接続の仕方がわかりませんでした。

 

バッテリーもそこまで使用してないので、持続時間が実際に音楽再生で8時間はわかりませんが、今まで使用してた機種が3時間でも足りてたので大丈夫でしょう。

 

ケースも小さくてなのに、3-4回充電出来るとの事なので、自分の使用環境だと問題ないです。

充電もUSB-Cタイプなので、DAPと同じで助かります。

後はiPhoneがType-Cになれば完璧なのに!

 

今まで購入した機種の一番安い機種の半額以下でこの使い勝手は便利です。

後はデザインのAirPods感ですが、黒なのでうどん感はないしそこまで目立たない様です。

仕事の休憩中に同僚が気付かずに話しかけてきて、自分の反応を見てイヤホンしてるのに気が付きた位ですから(笑)

話しかけるなオーラは出てなかったみたいです。

 

最後に残念な点はボリューム調整がイヤホン側で出来ないのと、タッチセンサーの反応が悪いとこですかね。

そこが改善されるとかなり使いやすい機種です。

 

中島みゆきさんの「惜しみなく愛の言葉を」はしっとり聴けていいですよ。

 

 

TINHIFI P1 繊細な音が聴こえる。

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今回はTINHIFIのP1です。

 

平面駆動ドライバー搭載でどんな音なんだろうと興味深々でした。

 

他にもNICEHCKのF3も平面駆動とダイナミックドライバーを搭載していますが、シングルで搭載された音が聴いてみたくて。

他にはRHA CL2 PlanarやUM ME1やAudeze iSineなどもありますが、

金額が....手が出ません。

 

開封です。

f:id:joronoheya:20191029214153j:image外箱
f:id:joronoheya:20191029214215j:image裏側
f:id:joronoheya:20191029214125j:image内箱
f:id:joronoheya:20191029214207j:image蓋を開けた所

f:id:joronoheya:20191029214158j:image上質なイヤホンケース。
f:id:joronoheya:20191029214146j:image付属品
f:id:joronoheya:20191029214221j:imageイヤーピースは高さが2種類

 

イヤホン基本スペック

ドライバー : 平面駆動ドライバー

感度 : 102db

インピーダンス : 16Ω

再生周波数帯 : 7hz-40000hz

リケーブル : mmcx

 

付属のケーブルは5N高純度OFCケーブルで悪くないですが、付属のイヤーピースだと、低音が弱いですのでイヤーピースは交換が必要です。

自分はディープマウントに変更した所、好きな低音になりました。

量感はないですが、ボワつく事もなくいい感じですよ。

 

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感想

滑らかな尖った所がないです。

数字だけを見たら普通のイヤホンですが、パワーのあるDAPなどと繋がないと軽い音になってしまいます。

高価なDAPもアンプも持ってないですが、ちゃんとしてあげれば、キチンと反映してくれます。

安くてもいいので、据え置きアンプなどで鳴らしてあげるといいです。

スペック的には7hzからですが、自分のcheapなシステムでは鳴らせてない気がします。

低音はクラシックとかで少し迫力不足かなという感じがします。

女性ボーカルはアップテンポな曲よりもスローからミディアムテンポのバラードなんかがハマります。

音場は普通より少し広めですかね。

 

松田聖子さんの「真っ赤なロードスター」の最初の車のエンジン音が少し物足りないです。

あと少し低音が有るといいんですけどね。

「星空のストーリー」のアタック感はいい感じですが、低音が元々強めの曲ですが、少し軽いです。

山口百恵さんの「秋桜」のキラキラ感はハマります。

曲に低音の主張がないので聴きやすいです。

角田健一ビックバンドの「Sing Sing Sing」は低音のアタック感は弱いですが、ホーンセクションの伸びがいいです。

それでいて刺さらない。

小刻みなリズムも聴いてて気持ちいいですね。

絶対に合うと思ったのが、ノラ・ジョーンズの「Not Too Late」ですが、最高でした。

ノラ・ジョーンズの少し掠れた声の表情などが表現されてて、一番聴いててリラックス出来ました。

Kalafinaは「Winter  Acoustic “Kalafina with Strings」を

視聴曲の紹介です。

こんなの紹介してもどうなんだろうと思いましたが。

色んな曲で皆さんも試されていると思いますが、好きな曲のこの部分がこのイヤホンで聴いたらどうなのかな?って思うのかと思って書いて見ます。

 

いつも決まって聴く曲は

松田聖子さんの「The 9th Wave」に収録されてる、「星空のストーリー」です。

このアルバムは結婚前に出したアルバムです。

曲の14秒辺りのドラムのアタック感を聴いてます。

この部分が上手く表現されない、イヤホンやヘッドホンはパスしてます。そこから続くボーカルの伸びがどうなのかとか聴いてます。

 

The 9th Wave

The 9th Wave

 

 

②またもや松田聖子さんの「Tinker Bell」の1曲目の「真っ赤なロードスター」です。

何をやっても許されてた絶頂期だと思います。

最初の車の排気音の右から左に走り去る、音で低音の響きや音場とかを見ています。

やっぱり排気音って周りに溢れているのでわかりやすいですしね。

 

Tinker Bell

Tinker Bell

 

 

③次は山口百恵さんの「秋桜」です。

さだまさしさんが、日本的な女性らしい面があるのではないかと作った名曲です。

この曲では、バックのキラキラとした部分の表現を聴いています。

これはマスタリングの効果だと思いますが。

 

 

④⑤角田健一ビックバンドさんの「Sing Sing Sing」「In The Mood」です。

ここはノリがどう表現されているか。

それとホーンセクションの抜けの良さですかね。

この曲が気持ちよく聴けると、そのイヤホンが好きになりますw

 

BIG BAND STAGE ~甦るビッグバンドサウンド~

BIG BAND STAGE ~甦るビッグバンドサウンド~

 

 



平原綾香さんの「my classics 2」の「セレナーデ」です。

この曲は平原綾香さんの多重録音なので、分離がどうなのかですね。

 

my Classics2

my Classics2

 

 

⑦もう1曲分離・解像度の目安にしてるのが、「ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス」の「銀色の道」です。

この曲は華原朋美さんとmisonoさんのデュエットですが、二人の声質が似ているのか、録音なのかミックスなのか、二人共センターに居ます。

センターに居るのは当たり前なのですが、重なって歌ってる様に混ぜてると思えるんですよね。

分離や解像度が悪いと一人で歌ってるように感じます。

分離や解像度がいいとちゃんと二人でハモってるのが聴こえます。

 

 

⑧⑨クラシックから「組曲<惑星>木星カラヤンのベストからです。

「祖国 」より「モルダウ読売日本交響楽団です。

どの楽器がとかは素人なので、わかりません!が自分が聴いて好きな響きってあると思うんですよね。

その壮大さやモルダウの川の流れの様な部分を緩やかな川の流れからどんどん大きな流れに変わる音の変化とかですかね。

河合奈保子さんの「疑問符」などです。

河合奈保子さんの曲はどちらかと言えば、ボーカルが一歩下がって聞こえる事が多いので、ボーカルバランスを見るのに丁度いいです。

フラットなイヤホンでは少し奥まっていて、ドンシャリな場合はもう一歩下がってしまいます。

カマボコだと演奏と並んで聴こえます。

 

80年代の曲が多くなってますが、当時の音楽は今の時代と違って、バックバンドも生演奏が多いですし、歌声も現在みたいに音程調整されてないので、色々な面で聞き比べるには最適です。

 

あとは上記の曲で聴いて、これもいけるんじゃないかなと色々な曲を試しています。

岩崎宏美さんの筒美京平さんがアレンジしてるのは、面白い仕掛けがあって楽しいですしね。

中島美嘉さんの「雪の華」なんてのもよく聴きます。

好きな曲がそのイヤホンにハマると嬉しいですよね。

 

DAPはCayin N5iiです。

2.5mmバランス端子が壊れたので、現在新しいDAPを探してます。

高価な機種は買えないので、チープなシステムで運用中です。

 

もしも少しでも参考になればいいのですが。

 

BLON BL-03 DD1発のメリハリのある凄いヤツ。

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今回は🇨🇳中国のBLON BL-03です。

イヤホン沼にハマった時に金属製の本体の響きが好きな事に気付いて探して購入しました。

何の予備知識もなく、あんまりレビューもなかった頃ですが、買って正解で更に奥深くに進んで行く原因を作ったイヤホンですw。

 

イヤホン基本スペック

ドライバー : 10mmカーボンナノチューブ振動膜ダイナミックドライバー

感度 : 103db/mw

インピーダンス : 32Ω

周波数特性 : 20-40000hz

リケーブル : 2pin 0.78mm

 

感想

この価格で、金属製で素晴らしいです。

鏡面になってるので、写真を撮るのは難しいですが。

装着感は、金属製なので、少し重さを感じますが、しっかりフィットすれば大丈夫と思います。

ただノズルは長くないので、イヤーピースはしっかり選んだ方がいいと思います。

 

高音から低音まで歯切れのいい音を聴かせてくれます。

 

所持してるイヤホンの中でも低音がしっかり出るタイプですが、低音によってボーカルに被る事もなく、男性ボーカルも女性ボーカルも聴かせてくれます。

締まった低音なのでテンポを崩さずに楽しませてくれます。

低音の量感もある程度しっかりとあるので、クラッシックも迫力が出てきます。

好きなBIG BAND JAZZには最適です。

ただ低音命の方には少ないかもしれません。

 

付属のコードだと少し物足りなさがあって、ケーブルをYYX4768(購入金額は1000円位) の4.4mmのバランス接続に変更したら、全体的に情報量が増えていい感じです。

バランス接続の恩恵か、音場も少し広がり、奥行きも少し出た気がします。

高音も伸びがよく、曇りのない音楽を聴かせてくれます。

ボーカルは近いですね。

やっぱりケーブルを変更してからの、低音部の量感と締まり具合はいいですね。

ケーブルを変えるともっと変わるのですが(以前はYYX4810)、本体より高いケーブルはどうなのだろうと思いこのケーブルで最近は落ち着いてます。

 

リケーブルする時に2pinですが、接続部が露出するので、弱い気がします。

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でも、この金額でこの音は確かに凄いです。

人に勧めやすいイヤホンです。

 

 

TRI i4 素直ないいイヤホン

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今回はTri AudioのTri-i4 です。

アルミ合金製の本体は持つと重みがありますが、装着感がいいので、聞いてる時には気にならないです。

 

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シンプルな箱です。

 

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イヤホンケース
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イヤーピース が3種類

 

本体がアルミ合金などの金属筐体が好きなのと、評判が良かったので、買ってしまいましたが、好きな感じです。

 

イヤホン基本スペック

ドライバー : 1BA + 1DD

Knowles製のBAとダイナミックドライバー

感度 : 103db

インピーダンス : 12Ω

再生周波数 : 20-40000hz

リケーブル : mmcx

 

感想

筐体のサイズ感は良くて、着けてて気になる事はないです。

イヤーピース も付属のを使用してて、Lサイズの半透明のを使用してます。

今まで大体13mmのイヤーピース を使用してましたが、ノズルが長くないので入り口付近でキチンと遮音してあげると、低音もしっかり出て来ます。でも低音の量感はあまりないです。

ドラムなどの低いところで少し団子になる場合がありますが、通常は問題無いです。

高音は丸く感じます。詰まった感じもなく、刺さりもないです。

ボーカルは若干近く感じます。

音場は狭くもなく、広くもなく聴きやすいです。

 

T-SQUAREなども締まりのある低音が楽しくしてくれます。個人的には高音がもう少し主張してもいいかなと思いますけど、自分が高音が好きなだけですけど。

とても素直な尖った所がないのですし、聴いてて不快な音がないです。

AAC256bpsでも粗を隠して聞かせてくれます。

ハイレゾ音源なら、解像感のあるキラキラ感はないですが、伸びのある高音を表現してくれます。

 

本体の作りも丁寧だし、最初の1台や今日はどれにしようかなと悩んだら選ぶ機種ですね。

 

この価格帯は難しい所で、KZなどの定価格帯と10k行けばまた違った個性のイヤホンがありますが、金属筐体でKnowles製BA(中華イヤホンでも高い機種では使ってますが)を使用してこの価格は定価でも満足度高いですが、タイムセールなどでお得な時なら絶対お買い得だと思います。

 

KZ ZSX やっぱりコスパ最高

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今回は中華イヤホンの代表でもある、KZ ZSX です。

 

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箱はいつもの黒い箱です。

 

最近の中華イヤホンは凄いですね。

少し前の中華イヤホンは確かにコスパは良かったのですが、どこか粗さがあったりしましたが、丁寧な仕事になって来ている気がします。

 

中華イヤホンはKZのZS10から入りましたが、どこか物足りなさを感じていました。

それまで、使用していたのがJVCのFX850なので、低音の量感やサウンドステージの広さ、滑らかさなどやはり違いがありました。

 

今年の6月に購入した KZ AS16はかなり気に入っていて、今でもよく持ち出しています。

ZSXも気にはなっていたのですが、ZS10と似かよっているなら要らないし、AS16も持ってるしと思ったのですが、タイムセールとクーポンを併用してお得に購入してしまいました。

 

イヤホン基本スペック

ドライバー : 5BA+1DD

感度 : 111db

インピーダンス : 24Ω

再生周波数帯 : 7-40000hz

リケーブル : 2pin 0.75mm

 

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筐体は以前のKZに比べて小さくなっています。

箱を開けて結構大きいと書いてある方が多かったので、あれ?ってなりました。

でも厚みは確かに厚くなってますね。

 

箱を開けて直ぐに聴いても、十分にいい音が聴けました。

今は純正ケーブルとイヤーピースを使用しています。

後日、変更はする予定です。

 

感想

高音は刺さる事がないですが、もう少しあってもいいかなと思います。自分が高音のキラキラ感が大好きなのですが。

ボーカルは埋もれずに、ある程度は前に出てきます。元々バックに下がっている場合は聴きやすくなります。

低音が強い曲の場合は少し前面に出てきますが、ボワついていないので、聴きやすいです。

 

サウンドステージはそれほど広くはないですねが、狭くもなく普通って感じです。

 

価格とか考えるとおすすめしやすいと思います。

CTM VS4 暖かく包まれる

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3台目はClear Tune Monitor Vintage Series Quad Driverで CTM VS4 です。

 

4BAドライバーのビンテージシリーズの最上位機種になります。

発売当初は7万位していましたが、今は4万位ですが、自分はもう少し安く買えました。

 

イヤホン基本スペック

ドライバー: 4BA

感度 : 119db

インピーダンス: 18Ω

周波数帯域: 20Hz〜16.5kHz

リケーブル: 2pin

 

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パッケージがとにかく素敵です。

遊び心に溢れてますよね。

f:id:joronoheya:20191016172835j:imageパッケージ裏面です。
f:id:joronoheya:20191016172830j:imageパッケージを出すと
f:id:joronoheya:20191016172841j:imageケースなど。

側面は

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窓のところから、イヤーピースが見えます。

 

パッケージが素敵だったので、写真がいっぱいです。(笑)

 

音質

高音はキラキラ感はないですが、しっかり出ています。

刺さることはないと思います。

解像度は高いです。

ボーカルも浮つく事もなく聴かせてくれます。

低音は多くはないですが、しっかりと実用な部分で締めてくれます。

 

最近はリケーブルやイヤーピースを変えていましたが、この機種だけは付属品以外ではしっくりこなかったので、そのまま聴いてます。

 

暖色系のイヤホンと言われてますが、他に持ってるイヤホンが高音が強い機種が多いので、最初は???と思いましたが、少し聴いてると、落ち着いて聴くことが出来て良いですね。

 

内容のない話をお読み頂きありがとうございます。