視聴曲の紹介です。
こんなの紹介してもどうなんだろうと思いましたが。
色んな曲で皆さんも試されていると思いますが、好きな曲のこの部分がこのイヤホンで聴いたらどうなのかな?って思うのかと思って書いて見ます。
いつも決まって聴く曲は
①松田聖子さんの「The 9th Wave」に収録されてる、「星空のストーリー」です。
このアルバムは結婚前に出したアルバムです。
曲の14秒辺りのドラムのアタック感を聴いてます。
この部分が上手く表現されない、イヤホンやヘッドホンはパスしてます。そこから続くボーカルの伸びがどうなのかとか聴いてます。
②またもや松田聖子さんの「Tinker Bell」の1曲目の「真っ赤なロードスター」です。
何をやっても許されてた絶頂期だと思います。
最初の車の排気音の右から左に走り去る、音で低音の響きや音場とかを見ています。
やっぱり排気音って周りに溢れているのでわかりやすいですしね。
さだまさしさんが、日本的な女性らしい面があるのではないかと作った名曲です。
この曲では、バックのキラキラとした部分の表現を聴いています。
これはマスタリングの効果だと思いますが。
④⑤角田健一ビックバンドさんの「Sing Sing Sing」「In The Mood」です。
ここはノリがどう表現されているか。
それとホーンセクションの抜けの良さですかね。
この曲が気持ちよく聴けると、そのイヤホンが好きになりますw
⑥平原綾香さんの「my classics 2」の「セレナーデ」です。
この曲は平原綾香さんの多重録音なので、分離がどうなのかですね。
- アーティスト: 平原綾香,平原綾香&藤澤ノリマサ
- 出版社/メーカー: ドリーミュージック
- 発売日: 2010/06/09
- メディア: CD
- クリック: 56回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
⑦もう1曲分離・解像度の目安にしてるのが、「ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス」の「銀色の道」です。
この曲は華原朋美さんとmisonoさんのデュエットですが、二人の声質が似ているのか、録音なのかミックスなのか、二人共センターに居ます。
センターに居るのは当たり前なのですが、重なって歌ってる様に混ぜてると思えるんですよね。
分離や解像度が悪いと一人で歌ってるように感じます。
分離や解像度がいいとちゃんと二人でハモってるのが聴こえます。
⑧⑨クラシックから「組曲<惑星>木星」カラヤンのベストからです。
どの楽器がとかは素人なので、わかりません!が自分が聴いて好きな響きってあると思うんですよね。
その壮大さやモルダウの川の流れの様な部分を緩やかな川の流れからどんどん大きな流れに変わる音の変化とかですかね。
⑩河合奈保子さんの「疑問符」などです。
河合奈保子さんの曲はどちらかと言えば、ボーカルが一歩下がって聞こえる事が多いので、ボーカルバランスを見るのに丁度いいです。
フラットなイヤホンでは少し奥まっていて、ドンシャリな場合はもう一歩下がってしまいます。
カマボコだと演奏と並んで聴こえます。
80年代の曲が多くなってますが、当時の音楽は今の時代と違って、バックバンドも生演奏が多いですし、歌声も現在みたいに音程調整されてないので、色々な面で聞き比べるには最適です。
あとは上記の曲で聴いて、これもいけるんじゃないかなと色々な曲を試しています。
岩崎宏美さんの筒美京平さんがアレンジしてるのは、面白い仕掛けがあって楽しいですしね。
好きな曲がそのイヤホンにハマると嬉しいですよね。
DAPはCayin N5iiです。
2.5mmバランス端子が壊れたので、現在新しいDAPを探してます。
高価な機種は買えないので、チープなシステムで運用中です。
もしも少しでも参考になればいいのですが。